二宮忠八飛行館
空を目指した先人に想いを馳せる 香川県まんのう町
日本の航空機の父「二宮忠八」が飛行原理を着想した土地、
香川県まんのう町にある「二宮忠八飛行館」で
子供達の夢見る力を育むことができます。
展示のご案内
ライト兄弟が有人動力飛行に成功する14年前、世界で初めて飛行原理を着想した二宮忠八。子供時代から好奇心旺盛で、製図や漢文、絵画など進んで勉強しました。大空への夢を馳せながら何度も努力し続けた忠八。夢の実現に向けてカラス型飛行器や玉虫型飛行器を製作していったアイデアの発想のすばらしさに気づくとともに、各種のデジタルコンテンツなどを通して、「21世紀を担う子供達に夢見る力を育む」をテーマに展示を行なっています。
展示のご案内
- ①忠八考案の、カラス型飛行器と英国航空博覧会出品の玉虫型飛行器
- ②つくば科学万博にも出品された翼長8メートルの玉 虫型飛行器
- ③玉虫型飛行器とライトフライヤーの比較展示
- ④二宮忠八の年表、手紙、写真
- ⑤さまざまな飛行機の模型
- ⑥航空機の歴史パネル
- ⑦忠八凧
- ⑧夢のある絵(男鹿 和雄 作)
スタジオジブリ作品の背景・美術監督としても名高い「男鹿 和雄」氏にまんのう町の美しい自然を描いていただきました。 - その他
ライトフライヤー(模型)
「夢のある絵」とキヨスク
カラス型模型飛行器
玉虫型飛行器(模型)
零式艦上戦闘機(模型)